年別:2024年

VIX 12.48

UVXY 22.04
VXX  10.46

VIX先 7 13.33
VIX先 8 14.4
VIX先 9 15.31
VIX先 10 17.7
VIX先 11 17.23
VIX先 12 17.06
VIX先 1  17.75

http://vixcentral.com/

VIX optin

jul 17 残10

calls puts

3.3 @10 0.01
2.35 @11 0.02
1.38 @12 0.07
0.75 @13 0.43
0.5 @14 1.15
0.35 @15 2
0.25 @16 2.95
0.23 @17 3.9
0.19 @18 4.87

aug21

calls puts

4.35 @10 0.01
3.45 @11 0.04
2.6 @12 0.16
1.9 @13 0.48
1.45 @14 1.05
1.15 @15 1.8
0.97 @16 2.57
0.83 @17 3.43
0.73 @18 4.37

 

8月の先物14.4

1か月後のVIX 12.5変わらずの場合

 

1.45 @14 1.05 → 0.5 @14 1.15

VIX先物は恐らく13.5前後へ下落 マイナス1ポイント前後だがプットを買っていてもほとんど利益はでない

 

1.9 @13 0.48 → 0.75 @13 0.43 プットデビットでも同様。カバードプットがよさそうだが、先物売りなので常にVIX急騰のリスクがつきまとう。

 

1.15 @15 1.8 → 0.35 @15 2 @14が約ー1と@15が-0.8のコールデビットでみてみるとトータルマイナス0.2程度になる。

 

0.73 @18 4.37 → 0.19 @18 4.87  @18が約-0.5程度

@14と@18のコールデビットはトータル約-0.5程度

 

基本的にはVIX先物は下がるので概ね7割から8割の期間でこのコールデビットを持ち続けると0.5ずつ損をする。

仮に新甫から1か月経過前程度でVIX先物が15%程度上昇していたら先物は17弱程度VIXそのものは18程度が想定される。このとき

@14のコールは3.5強で+2.5前後、@18は1強で-0.5前後 トータル+2前後

 

ちなみに2023年7月限からの1年間で先物が15%以上の高値をつけたのは2限月しかない。このときに仮に決済してプラス4ドルだが、残りの10限月でー5ドル程度でトータルマイナス1ドル前後か。

 

 

uvxy option

jul19 残12

calls puts

2.3 @20 0.17
1.5 @21 0.65
1.05 @22 1
0.77 @23 1.75
0.57 @24 2.5
0.47 @25 3.3
0.3 @26 4.2
0.23 @27 5.1
0.18 @28 6.1

aug16

calls puts

2.9 @20 1.15
2.4 @21 1.65
2.15 @22 2.3
1.9 @23 3
1.67 @24 3.7
1.48 @25 4.5
1.3 @26 5.4
1.23 @27 6.3
1.1 @28 7.3

vxx option

jul19 残12

calls puts

1.7 @9 0.01
1.3 @9.5 0.62
0.8 @10 0.13
0.3 @10.5 0.37
0.2 @11 0.74
0.15 @11.5 1.14
0.08 @12 1.63
0.07 @13 2.45
0.05 @14 3.3

aug16

calls puts

1.45 @9 0.07

0.94 @10 0.45

0.59 @11 1.12

0.45 @12 1.8
0.35 @13 2.75
3.25 @14 3.75

7月限のコール@50を2枚購入。原資産TMFは46.16ドル。
経済指標はよくないのに政治的なものだろうか、金利が上昇している
次の経済指標で一気に金利低下に賭けるギャンブルコール買い発動!
前回のコール買い発動時のTMFの価格48.4程度だったので、もしCFDを50単位買い持ちしていたら100ドル強の含み損になっているだろう

 

 

比較的順調に資産が復活していたところ25日26日と大きく損失をだす。まさにコツコツドカンというやつである。。。

どんな取引をしたのか忘却の彼方ですが、やはり取引記録はつけたほうがよいと思う
スクリーンショットが一部あったので貼っておこう

 
6/25

 
6/26

 

 

 

6/26日は一時4000円以上負けていた。破産ペースじゃないか(笑)
そうかんがえるとかなり取り返したのか?
決済すると表示が消えてしまうのでポジ建ててすぐにキャプチャしないと意味ないな。。。それはめんどくさい事この上ない

TMFの価格が48.5になっていた

 

コールを買い建てた時の価格とほぼ同じ。ちなみにTLTは同期間で+1.9%となっているのでレバレッジ効果が見事に表れている。当初買い建てたコールは昨日満期を迎え仮にもっていたら消滅。しかし、そのコールは次限月に乗り換えていたため事なきを得るも、その次限月のコールは損失となる。
運よくトータルでわずかながらプラスで終わったが、結局は長期金利が下がらなければこの商品は上がらない。当たりまえ(笑)
よくよく考えると、米国の政策金利が仮に下がっても長期金利はさほど下がらない可能性だってある。
政策金利が1%下がったら長期金利も1%下がるかと言ったらさてどうだろうか。

 

長期金利が高くなったという意味

既に発行されている長期債券は確かに値下がりしているだろう。従ってこれを買って満期まで保有すれば値上がり益を享受できるが、の値上がり益を満期までの期間で割れば4%とかそれくらいという話である。
要は4割も5割も値下がりしたものが元の価格に戻るまでには相当の年月が必要だという事である。
仮に1年後に金利が元にもどったと仮定すると当該債券価格も元にもどることになり、そこで売却すれば満期までの価格が先取りできるわけだが。

債券投資ファンドの仕組み

債券のETFは対象の債券を満期まで保有せずにそのファンドで保有する債券の残存期間が一定になるように、残存期間が短くなったら売却し新しく買い直すという作業を繰り返す。
金利が上がると債券価格は下落すると言われるが、債券が売られて価格が下がると金利が上昇するというのが正確だろう。

生の国債を買うのと債券ETFに投資するのどっちが得か問題

従って、債券ファンドの価格の騰落は結果として金利の上下に左右されることになるが、満期まで保有するわけではないから仮に金利がまったく変わらなければ10年たっても価格そのものは上がらない(配当はもらえるが)。生の国債を買っていてもし満期がきたら金利がいくらになっていようが値上がり益は得られているのにえらい違いである。

債券のETFをロングして儲けるには

今後長期金利が下落するという見込みで債券ETFで利益をあげようとするなら、それは短期間である程度金利が下がるという見込みで、かつ、そうなって初めて意味を成すということに気付く。
長期的に保有するつもりなら生の国債を買ったほうがマシだし(為替差損はとりあえずおいて)わざわざ債券ETFを保有するメリットはあまりない(生国債よりも売買しやすいというメリットは当然あるが)

急激に上げた金利を一気に急激に下げるとは今の米国の経済状況だと考えにくく、現にそうなっている。
金利が下がるにしてもペースはゆるやかで、もしかするとさほど下がらない可能性もあり、かつ、長期金利はとくにあまり下がらないことだって考え得る。
そのあたりも踏まえ単純にロングするのではなく、コールデビット戦略を考えていたのだが、改めて債券ETFの仕組みを考えるとおいしい戦略でもないと気付いた
こんな感じだとTLTをロングして、TMFをショートする戦略のほうがまだマシのようにも思えるが、それもある程度利益をあげるには相当程度の期間が必要で今の自分にはそんな余裕もないし・・
とりあえず撤収ぅうううううう