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とは言え、オプションに限るとそもそも流動性がないものも多い。流動性があっても原資産の価格が高くて必然的にオプション価格も高くなりがちで貧乏人のギャンブラーには敷居が高い。IWMはまさにそう。
レバレッジものは長期保有には向かない、などと言われるが一本調子に上げていく場合はむしろアリ。しかもオプションの場合は限月毎に判断するので当該限月の中でボラがあればそれでよしなわけだからむしろ大歓迎という具合
ということでTNAに着目
もしトラが現実味を帯びてきてからの上がり方が分かりやすい(笑)
黒のラインはS&P500のハイベータ×3。これはオプションがあまり取引されていないので残念ながら除外。
赤ラインはIWMでラッセル2000を忠実になぞっている。
黄ラインがTNA。いいじゃないかいいじゃないか。オプションも流動性あり。オプションも活発なようだ。
長期金利は昨夜かなり下がったのでTMFも大きく上昇し、地団駄を踏むかと思いきや多分長期債のロングは短期目線で言えばあまり旨味がなさそうな地合いになってきた。
やはり、短期金利は下がるもののスティープ化、要は金利のイールドカーブが正常化するという見方が大勢を占めているようで、かつインフレも急激に鎮静化するという見立てはもしトラの現実化によって劣勢に。
むしろインフレに拍車がかかるという見方が強まっているため短期金利もそうそう急激に下がらない可能性もでてきた。
よって、短期目線では長期債ロングトレード戦略は一旦様子見
トランプが大統領になることによって中小型株への回帰ということなので(なぜなのかは知る由もない(笑))一旦こっちにシフトしてみよう。そうしよう。。。