- 投稿 2024/08/29
- 米国長期債に賭ける
保有期間わずか1日。SOXLの価格はわずかに上昇。
コールはまったく上がらず。プットが半減した。要はIVが急減したということだろう。まったくIVは気にしていなかった(笑)
プットを建てるときに約10ドル分高く買わされた(原資産が下落中でなかなか買えず)というのもあるけど。
まったく資産が増えないwwwww
8/19
今週はジャクソンホールらしい。正直どういうものかはよく知らない。
とりあえずロングはSOXLに任せた。雇用統計が下方修正されるなどの不穏な噂が飛び交っている。
ドル円にとにかく日経が過剰に反応しているし、いずれにしろ利下げは行われるだろうし、日経が爆下げするなら結局ドル円も下がるだろう。
そういう意味でヘッジにも使えるという事でTMFコールをロング。
今回は爆上げを狙うつもりなので裸買い。とは言え、金欠なのでファーアウトのコールにしてみた。
9月限
70C @0.44L
70C @0.44L → 0.39 -0.05
-5ドル
本来ジャクソンホール後にあまり動かなかった時点で決済しておくべきだったのかもしれないが致し方なしか。
2022年3月でマイナスに
当時の20年債 2.3%程度 2年債は1.5%程度
10年債と20年債はほぼ同じ動き
2年債と20年債 1%ほど20年債が高かったのが2022年3月から7月にかけて一気に逆転
短期間(1年程度か)で政策金利が大きく引き下げられないならいずれにしろ短期金利の下落に比べて長期金利はゆるやかに下がっていくものと思われる。
仮に政策金利が1ねんかけて1%程度しか下がらなければ長期金利がそのままでもイールドカーブは正常化されたとも言える。2%ほど急激に下げられてようやく超金利も1%強下がるくらいのイメージか。
金利1%で20年債の価格変動15%程度とすると、今後1年金利が下がったとしてTMFの価格はレバレッジ減価分なども考慮すると良くて約40%程度の上昇が目安で、政策金利の引き下げペースによっては思ったほど長期債の価格は上がらない可能性もある。