10年債-2年債

 

2022年3月でマイナスに

当時の20年債 2.3%程度 2年債は1.5%程度

10年債と20年債はほぼ同じ動き

 

2年債と20年債 1%ほど20年債が高かったのが2022年3月から7月にかけて一気に逆転

 

短期間(1年程度か)で政策金利が大きく引き下げられないならいずれにしろ短期金利の下落に比べて長期金利はゆるやかに下がっていくものと思われる。

仮に政策金利が1ねんかけて1%程度しか下がらなければ長期金利がそのままでもイールドカーブは正常化されたとも言える。2%ほど急激に下げられてようやく超金利も1%強下がるくらいのイメージか。

金利1%で20年債の価格変動15%程度とすると、今後1年金利が下がったとしてTMFの価格はレバレッジ減価分なども考慮すると良くて約40%程度の上昇が目安で、政策金利の引き下げペースによっては思ったほど長期債の価格は上がらない可能性もある。